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りんご
りんご
りんごの原産地は、西アジアのコーカサス地方です。
約4000年前から栽培されています。
昔から「1日1個で、医者いらず」の果物として有名ですね。
栄養成分のビタミンC、カリウム、食物繊維(ペクチン、セルロース)等を含みます。りんごの主成分はブドウ糖などの糖質です。
疲労を回復させるクエン酸、リンゴ酸、オタクコサノールを豊富に含みます。腸内環境を整えるペクチンが豊富で、便秘や下痢の改善に効果があります。
抗酸化物質のリンゴポリフェノールは注目を集めています。
血糖値を維持する働きが糖尿病に有効です。また、りんごは満腹感を持続させるのでダイエットにも働きます。
アルミ鍋の黒ずみを落とすには、りんごの皮を水とともに鍋に入れて中火で煮ます。クエン酸やリンゴ酸の働きで黒ずみがとれます。