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くり(栗)

くり(栗)は、古く縄文時代から栽培がされていたと言われます。万葉集にも登場します。

栄養成分のビタミンC、ビタミンB1、ビタミンE、カリウム、マンガン、食物繊維等を含みます。くり(栗)の主成分は糖質です。

くりは体の活動や脳の働きを活発にし、筋骨を強化してくれます。足腰の弱い方に最適の滋養食品です。

栗の渋皮に含まれるタンニンには、抗酸化作用があり、がんを予防する効果が注目されています。コレステロール値の低下、糖尿病の予防にも役立ちます。

疲労回復や美肌効果、高血圧、動脈硬化の予防・改善にも効果があります。

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