栄養成分と食物健康事典TOP >
飲料類・乳製品類
>
ヨーグルト
ヨーグルト
ヨーグルトは、牛乳または脱脂乳を乳酸菌で発酵させたものです。
このヨーグルトは、旧約聖書にも登場するなど古くから食されていました。ブルガリアの長寿食として有名です。
栄養成分のビタミンA、ビタミンB2、カルシウム、たんぱく質、脂質等を含みます。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌の増殖を押さえ、腸内環境を整えてくれます。便秘や下痢の改善に効果があります。
ヨーグルトには、がんや動脈硬化、高血圧、老化の予防に効果があります。骨の強化、皮膚や粘膜の保護に効果があります。
ヨーグルトは乳酸菌の働きで、牛乳より、たんぱく質やカルシウムが消化吸収しやすくなっています。子供や高齢者、病人の食事にお薦めです。