コリン

栄養成分のコリンはビタミンと近い働きをする成分です。

体内では、血圧を下げる神経伝達物質の原料となるほか、コレステロールが血管の壁に沈着するのを防ぐ働きをします。また、肝臓に沈着した脂肪を血中に送る働きがあります。不足すると動脈硬化や脂肪肝などの原因となります。

また、脳では記憶作用に関わっており、不足すると物忘れの原因になる場合もあります。

レバー、卵、大豆、さつまいもなどに含まれています。

コリンと栄養成分

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