かき(牡蠣)

かき(牡蠣)は世界に約100種類ほど存在します。日本で流通している多くは、養殖の「まがき」です。「いわがき」も食されています。海のミルクと呼ばれるほど、かき(牡蠣)は栄養価が高いのが特徴です。

かき(牡蠣)には、ビタミンB1、ビタミンB2、B12、鉄分、葉酸、リン、銅、亜鉛、マンガン等の栄養成分が含まれています。

カキには、動脈硬化や肝臓病の予防、貧血の改善に効果があるといわれています。豊富にグリコーゲンが含まれており、素早くエネルギーにかわるので、疲労回復やスタミナ不足解消に効果があります。

魚肉の5倍以上もタウリンが含まれているので、コレステロールを減少させたり、血圧を下げて高血圧を予防してくれます。

生ガキを食べるときに、よくレモン汁をかけるのは、レモンのビタミンCが鉄分の吸収を良くするからです。

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